nakumelo’s blog

関ジャニ∞のこと・新喜劇のこと・その他諸々、長い文章で語りたいときはこちらを利用しています。 Twitterアカウント→@EtoileMelimelo

きょうと新喜劇7レポ①

  今年初の遠征は、京都は祇園の森にぃプレゼンツ「きょうと新喜劇7」!!

  この開催数日前、私の住む茨城も含めた関東ほぼ全域が何年かに一度の大雪に襲われ、その脅威に恐れおののいているときに耳に入った「冬の京都はめちゃ寒い」という情報。そして天気予報では開催当日はしっかり京都は雪マーク。雪の驚異がすっかりトラウマになった関東人にとってはもはやたどり着くまでミッションインポッシブル状態。

  新幹線も全体的に遅れているため、夜公演にも関わらず普段の早番出勤並みの早起きと出発をし、オシャレよりか防寒を重視したファッションに身を包み、名古屋から先の地域の真っ白な田園風景にガクブルしながら、どうにか15時頃無事到着。空席を作ったら申し訳ないもんね。
  前回同様、前説でおなじみの質問「遠くから来た人いますか」で挙手して茨城出身だと大勢の前で個人情報を自ら流出し、そんなこんなで開演。

  お馴染みのホンワカパッパが鳴ったのに、開かない幕。そこへ、切羽詰まった表情の玉置クリリンくん登場。どうやら誰かに終われているようです。すると祇園花月特有の「花道」より、「待たんかいゴルァーー!!」という声が。
  颯爽とやって来たのは本公演でお馴染みの森にぃ演じる緑のスーツヤクザ森田!!今日も元気に借金の取りたてです。
   いつもの「〇〇万、〇〇万、合わせて〇〇万!!」のくだりが出来ないうえになんとか二人だけでやろうとしても結局グダグタだったり、手元にお金がないため借金の肩になりそうなものは金のエンゼル付きのチョコボールだの稲だのろくなもんがないクリリン
  しかし、あるものを渡すとそれまでずっとイラついてたヤクザ森田の顔がパッと輝きます。それはあるアイドルグループの人気メンバーのブロマイド。実はヤクザ森田はドルヲタで、その人気メンバーは推しメンなのでした。ニヤニヤしながらそのブロマイドを見ている隙に、クリリンは逃走。慌ててヤクザ森田が追いかけるところで、やっと幕が開きます。

  舞台は一見すると本公演でお馴染みの、階段のある旅館のロビーのような風景。しかし上手の上の方には「八坂高校 女子寮」の文字。さらに奥には男子寮へ繋がる通路。この女子寮はかつて旅館だったところを改装して造られたものなのです。
 
  クリリンを追ってこの女子寮へやって来た森田。「誰かおらんかー?」と声をあげると、奥から女性の返事が。現れたのは寮母のたまよさん。いつもなら目の前の男性に対して「ん~……好きぃ!!」となるような恋愛体質なのに、今回ばかりは「……なんか、素直に『好き』って言えない~(´ヽ`)」とのこと(笑)さらにそこからの「ぺろん、チーン、ドカーン!!」や「壁ドーンからの男なんてシャボン玉~♪」の一連の流れも、森にぃは慣れていないのか全体的にぎこちなく、たまよさん直々に指導を受ける場面も(笑) 
  そんなたまよさんのやや強行突破な愛情表現を振り切り、退散させると、森田のケータイに電話が。相手は森田が所属する団体の母体である「花月組」の者。すぐそこまで来ているから直接会って話したい、と女子寮へ次にやって来たのは、顔デカイならぬ高井兄貴。この兄貴が持ちかけてきたのは、成功すれば森田が花月組の一員になれるビッグチャンスにもなる組の一大ミッション。そのミッションに必要な用意をするため、森田は高井兄貴に連れられて行きます。

  さて、この女子寮に住む女の子は現在4人。そのうちの二人、まみちゃんとゆり蚊ちゃんは、この女子寮にお友だちを招待していました。上手側からやって来たのはクラスメイトのまさとくんとゆたかくん。二人は渡り廊下を挟んだ男子寮で生活しています。
 
  実はゆたかくんには片想いの女の子がこの女子寮にいるのですが、まだ帰ってきていない模様。それまで2階のまみちゃんやゆり蚊ちゃんの部屋で遊ぼうよ!と階段を上がろうとする男子二人を慌てて止める女子二人。 この階段は旅館経営時代に、「施設内を勝手に改造するバイトのおじいさん」が働いていて、そのおじいさんが改造をしたせいでこの階段は男性が上ると装置が発動して坂のようにスロープになってたちまち真下へ引きずり下ろされてしまうというのです。たぶんそのおじいさん私もよく知ってる人だな……
  
  さらに現在は管理人のたまよさんが手を加えてより厳重な仕掛けが施されていました。
  試しにゆたかくんまさとくんが登ろうと一段上がった瞬間、寮中にけたたましく鳴り響くサイレン。そして飛び出してくるたまよさん。彼らを見つけると持っていたほうきを柄を下にして壁に立て掛け、さらには「ぶぶづけ(京都におけるお茶漬け)食わしたろか~♪」と奇妙な動きのダンスで男子たちを追い払います。ほうきを立て掛けるのもぶぶづけを食べさせるのも、京都に昔から伝わる「招かれざる客を追い払うおまじない」ですね。
  この八坂高校は共学でこそあるのですが、寮だけではなく普段の授業も男子部と女子部に分かれて受けるほど、男女間の交際については厳しいのだとか。

 
  そんな女子寮に、このたび転校生が入寮することが決定。やって来たその女子生徒はやたら背が高くて三つ編みの……女装した森田!!なんと花月組からのミッションで「森田展子」という名でこの女子寮に潜入することに!!たまよさんに「どこかで会ったことなかったかしら?」と疑われつつ、なんとか入寮の挨拶を済ませます。
  高井兄貴によればこの八坂高校女子寮に花月組組長の隠し子である女の子がおり、その子の命を敵対する吉本組に狙われている危険性があるため、ぜひ森田に「展子」として最低でも一ヶ月ほどここにいて201号室にいるその隠し子を護衛してほしいとのこと。
 
   しかしただでさえ女装というハンデがあるうえ、冒頭にもあったように熱狂的なドルヲタでもある森田は「大好きなアイドルのライブに行けないなんてやだ!!」と断固拒否。高井兄貴もドン引くほどのヲタっぷりを見せつけます。
  こりゃ別の奴に頼んだ方がいいかなーと高井兄貴が代役を探し始めたそのとき、寮に帰ってきたひとりの女子。その女の子、安世ちゃんを見て驚きテンパり騒ぎ出す森田。なんとこの安世ちゃんは森田が大好きなアイドルグループのメンバーで、森田の推しメンなのでした!!
  さらに安世ちゃんが201号室の住人と知り、彼女が花月組組長の隠し子でもあるということが判明!!愛する安世ちゃんを近くで見つめ、守るため、代役を探そうとしていた高井兄貴のケータイを真っ二つに破壊し、「私がやるしかないんですねぇ!!はぁい!!」とやる気満々の森田。

かくして女子として女子寮で生活することになった森田。無事ミッションをクリアできるのでしょうか?