nakumelo’s blog

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エンタメ新喜劇東京公演レポ③

  ここではカーテンコールの様子などを。

  アキさんは久々の相方ケンさんとの共演でしたが、お互いに「こいつには負けたくない!」という思いからのあのアドリブ合戦はさすがだと茂しゃんからお褒めの言葉がありました。また、茂しゃんがケンさんの「あかーんよぉー」を気に入っていたのもほほえましかったです。
  正直、茂しゃんとケンさんがアキさんを巡って火花を散らせやしないかとハラハラしていましたので、そういう雰囲気もなく安心しました(笑)

  また、赤松さんが大阪新喜劇でいうところの森にぃのような「へたれいじられキャラ」化されつつあり、茂しゃん曰く「もう一皮むけると化けそうだよな」とのこと。ぜひまた東京公演があったときは出演してほしいとアンケートに記入しておきました。


  前回のNGK版でも出演した太鼓奏者のえりかちゃんは、出演のきっかけは「私はこういう演奏活動をしています。ぜひエンタメに出演させてください」と自らアキさんの元へ履歴書とパフォーマンスの様子が映っているDVDを送り、それがアキさんの目に止まったのだそうです。だからもしなにかステージング活動をしている人はどんどん応募してみてほしいという話がありました。


   さらにアキさんからは「今回はスケジュールの関係でルミネで一日のみだった。次回やるならぜひ数日間もっと大きい会場でやりたい」、茂しゃんからは「こうやってルミネで新喜劇が出来てうれしい。茂造新喜劇や絆ツアーも、なんとかこちらでもやれるように頑張りたい」とありがたい宣言が!!そのためにもアンケート結果というのがすごく重要らしいので、その場で書けなくてもおうちでゆっくり書いて郵送もアリだと思うので、とにかくなにかしら公演に行かれた方はそこに意見感想要望をガンガン書いて伝えるのが大事だと思います。82円の送料が今後の新喜劇の運命を変える!!

 
  劇中のなかで「楽しいことがないなら環境のせいにせず自分で見つけて作るもの」というようなセリフがありましたが、今回はそれが自分に重なりました。
  新喜劇ファンになって4年ほど経つのですが、最初の頃は「私は小さい頃から新喜劇を観ていない。追い付けない。だから本場の関西に行かないともっとハマれない」と本気で思って、本気で関西への移住すら考えたこともありました。
 
  だけど今、これまで新喜劇不毛地帯だった関東にもようやく花が咲き始めました。ファンも増えてきました。関東で待っているファンがいる、というのもとても大切なことなんだ。ここにいるから出来ることがあるんだ、というのを、今回実感しました。もちろんNGK祇園も好きですが、関東に来てくれたらやはりそれは特別な嬉しさです。

  この東京公演を次に繋げていけるよう、アンケートもしっかり書いて郵送しましたよ♪